ABOUT

-つづり-

ありがとう と おめでとう を彩る水引細工。

細やかで美しい日本人の心を、日常生活の中にさりげなく取り入れることを目指して、水引のアクセサリーを作っています。

コンセプト

「寿」の語源は「ことほぎ(言祝ぎ)」であると言われています。

言葉をもって祝うこと。大切な気持ちを相手に伝えること。

水引を編むことは、インクで文字を綴るような感覚に似ています。

ただの1本の細い線も、構造をなすことでそこに想いが宿り、新しいものが生まれます。

文字を綴って「言祝ぐ」こと。

水引を綴って祝うこと。

そんな共通のイメージを屋号に込めました。

「おめでとう」「ありがとう」の気持ちを込めた贈り物としてはもちろん、温かい気持ちを生活に取り入れるためのご自身のアイテムとして、綴の作品が皆さまの生活に小さな色をつけられることを、楽しみにしております。

素材

使用している水引は、長野県飯田市の工房から取り寄せています。

江戸時代から水引工芸の文化が継承される飯田市では、今でも職人の手作業により繊細な水引作りが守られ、国内で使用される水引のシェア70%を飯田市産の物が占めます。

1本の水引は、細い和紙の芯に絹糸を何重にも巻きつけて作られます。

飯田の工房で初めて水引を見たときに、和服の生地のような美しい艶と、多種多様な色彩に心を奪われ、これを使ってご祝儀袋の飾り以外の何かを作りたい、もっと日常生活に取り入れたい、と思ったことが、この「綴」を始めるきっかけとなりました。

上品でしなやかな絹糸の質感は、和装にも洋装にも華を添えます。